夢彩人 yumesaibito            私が訪れた美術館  633


 吉行淳之介文学館

JR掛川駅の北側のロータリーの前のバス乗り場からねむの木学園行きのバスに乗ると、ねむの木学園には20分ほどで着く。一つ手前のバス停に吉行淳之介文学館や ねむの木こども美術館等の施設への距離が書かれた看板が立ってい る。文学館までは300mである。この文学館は宮城まりこさんが吉行淳之介さんの文学を後世に伝えるために1999年に開館したそうだ。数奇屋建築の一人者の中村昌生氏の設計。吉行淳之介さんの書斎が再現され、原稿、宮城さんに宛てた書簡、愛用品、写真などが展示されている。

文学館の前の桜木池