木本
<木本(もくほん)>
植物のうち、一般に木と呼ばれるもの。何年にもわたって行き続ける地上茎をもち、木部がよく発達するもの。草本(そうほん)のタイ語。
・髄(ずい):植物の茎の中心部にある維管束に囲まれた柔組織。
・木部(もくぶ):主として水分の通路になるとともに、植物体を支持する。
道管(どうかん):根から吸収した水分の通路。
年輪(ねんりん):樹木の横断面に見られる同心円状の輪。
・形成層(けいせいそう)
・樹皮(じゅひ):樹木の表皮。
師部(しぶ): 養分の通路となる。靭皮(じんぴ)部。ふるいぶ。
コルク層(こるくそう):外部からの病原菌の侵入や内部からの水の損失を防止する。
表皮(ひょうひ):植物体を保護するとともに、水分の蒸散を防ぐ。
皮目(ひもく):樹木の樹皮のところどころに見られる穴。これを通して空気が出入りし、呼吸に役立っている。